「簿記」とは何ですか?
「簿記」は、「帳簿記入」の略と言われています。
帳簿へ記入する、という作業が「簿記」です。
「簿記」・・・「帳簿記入」
「簿記」とは何の為に必要なのですか?
会社は、商品の売買、製造、経費や給与の支払い等、色々とお金が動きます。
毎日のように発生するお金の動きを記録しておかなければ、今現在、会社に、お金がどれだけあるのか?いくら儲けたのか?あるいは損をしたのか?という事がわからなくなってしまいます。
それを防ぐ為に、帳簿を記入して記録しておく必要があります。
財政状態を示す為の表を、貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)
経営成績を示す為の表を、損益計算書(そんえきけいさんしょ)
といいます。
これらの表は、財務諸表といわれます。
貸借対照表、損益計算書についての詳細は、これから説明していきます。
次は、「日商簿記3級:貸借対照表について」です。
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